ALBUM客演陣
どうも、マイケルベイです。
昨日今日、めちゃくちゃ暖かいですね。
前回はLostFaceさんについて書かせてもらいました。
今日はALBUMに参加してくれた客演陣の皆さんを紹介したいと思います。
『ザ・メモリーマン〜記憶の男〜』
トラックリストを見たらわかるけど、客演が多いです。今までのALBUMで1番多いですね。
今作のクオリティーとパンチ力は、俺とLostFaceさんだけではなく客演陣の皆さんも大きな要因となっています。
自分でマスタリングが上がったALBUMを改めて聴き込んでみて、この作品はまるでアベンジャーズみたいだと思いました!
一人一人、自分の世界観とスタイルを持ったアーティストが途中から次々とバッチリのタイミングで現れるんです。
ズドーンと現れたり
スーーッと現れたり
シャキーンと現れたら
シットリと現れたり
これ以上言うと楽しみがなくなるので、そこらへんも意識して音源を聴いてもらえると嬉しいです。
じゃあ自分の言葉で客演陣を紹介していきます。
『JAKE』
まずは後輩であり仲間でありライバルであるJAKE。前作に続き参加してくれました。
数々のバトルで名を上げ、今や全国区レベルとなってるJAKE。俺を知らなくてもJAKEを知ってるっていう若い子も多いと思います。
バトルも強いし(3回負かされてる…うち、あんたのこと死んでも忘れへんから)フリースタイルをしたときの即興での韻の硬さは本当にすごい。その点ではこの先もあいつには敵わないでしょう。
でもJAKEの1番の魅力はLIVE。
自分とは正反対で、よく言うのは俺は爆撃タイプでJAKEは刺すタイプ。分かる人には的を得てる例えかなと。
今回も情景が見えてくるあいつらしいバースを蹴ってくれてます。
身近にいるラッパーで最大の理解者であり、そしてライバル。あいつがいるからもっとかっこよく強くなってやろうと思えてます。
『KOWREE』
山陰は出雲の看板。
前にコンピで一緒になったことはあったけど、ずっと自分の楽曲で一緒にやりたくて、念願叶いました。
俺のなかで山陰のなかで1番リリカル、というよりも言葉遊びが上手いし、聴いてて楽しくさせてくれるラッパー。
うわぁーその言い回しがあったかぁ、ってラインがよくあります。
人柄もめちゃ良くて、若い奴らからも慕われてる。
今作でも最高のパンチライン残してくれてて、きっと聴いてくれた人も自分と同じ箇所をそう言うと思います。
島根の出雲にKOWREEあり。
『蛇』
天才、鬼才、変態。
汚いのに色気があるラッパーが好きで、蛇はまさにそれそのもの。
恐らく今作のあいつのラップは脳裏にこびりつくと思います。イカれてるし汚ねぇ。褒め言葉です。
蛇にしかない完全世界があってファンも多いのに、私生活が色々と難ありな男で(笑)
連絡もなかなかとれない、今もとれません。
(蛇ちゃん、これ見てたら連絡ください)
でもそんなだらしのないとこがあの世界観を作ってるんだろうなぁ。
いくら姿をくらましても『へへへ、すぁせん』ってはにかんで戻ってきて、憎めないやつ。
ALBUMのなかでこの曲は1番異質かも。
お楽しみにです。
『MASTER BULLDOG』
ラッパーとしても男としても大ファン。
YAMATO&4PRIDEによる津山の規格外ユニット。
ユニットってどちらかがテクニカルスタイルってことが多いけど、2人はどちらもブンブン丸のパワー系。
曲もLIVEもマジすごいです。
そして2人の会話を聴いてるだけでアゴ外れそうなくらい笑ってしまいます。
4PRIDEさんのインスタ、マジおもろいんで皆さんぜひフォローしてみてください。
毎年津山の恒例行事『負けず嫌いライブバトル』で、自分が初めて参加して決勝で2人に負けたとき、一回戦前にYAMATOさんが杖ついて足引きずって歩いてて『どうしたんですか?』って尋ねたら『痛風じゃあ〜』って言って(笑)
でも勝ち進むごとにアドレナリンが出てきて、決勝ではジャンプしまくってて(笑)
その後アドレナリンが抜けて『やれぇ〜痛い〜』って(笑)
ステージの上でも、降りても最高に楽しいかっこいい2人です。
焼肉の後にラーメン食ってピザ食ったみたいな激高カロリーな1曲となっています。
『THE・タイマンチーズ』
紅桜&J-REXXXによる津山の幼なじみハイグレードハイブリッドユニット。
この2人と制作できて嬉しいです。
紅は自分の1stにも参加してくれてて、それ以来実に6年ぶりに一緒に制作できました。
もう今となってはシーンの中心のラッパーとなってるけど、会えばいつもと変わらないお茶目で可愛い紅。
最後に会ったときはチェックパジャマのセットアップでスタジオに来たもんなぁ。
REXXX君は何度もLIVEが一緒になったり個人的にも観に行ったりしてて、いつも毎回ベスト記録を更新してきます。
きっと、アウェーの状況でマイク1本だけで、ジャンルやお客さんや音響のせいにせず、どこでもブチかまし続けてきたんだろうなぁって思ってて。
おこがましいけど、スタンスが自分とREXXX君は似てるってずっと思ってて。共通の仲間、特にReggaeの人間から『絶対2人が一緒にやったら合うと思うんだよなぁ』って何人かに言われたことがあって、それが嬉しくて。
今作のREXXX君のパート、マジキレキレなんで楽しみにしててください。
歌が返ってきたとき『うーわぁ、、』ってなったの覚えてる。
O.G.Kとタイマンチーズ、最高じゃないですか?
『YOWTH』
最後にこの人、YOWTHさん。
俺たち世代の地方ラッパー皆の憧れ。
一緒に制作できてCOCOLOの底から光栄でした。
自分がラップ始めた頃に友だちが聴かせてくれたミックステープにYOWTHさんのフリースタイルが収録されてて『えっ…これ即興…⁉︎』って衝撃受けたのが出会いでした。
その数年後にUMB岡山予選に出て。
そのとき目の前で優勝したのがYOWTHさん。
ステージの上でもステージを降りてもナイフみたいなオーラで、肩でもぶつかったら殺されるんじゃないかって。
でも優勝した後、涙を流しながら服を脱いだら、その下にテリーさんのTシャツ着てて。
その頃、YOWTHさんも所属してた420FAMILYのボスTERRY THE AKI-06さんが亡くなられた後で、そのこともあってあの瞬間はヤバかった。関係ない俺まで泣いてしまいました。
そのさらに数年後、自分たちのパーティーにYOWTHさんを招いて。
もうあの夜のイメージが強く、正直呼んだもののビビってたんだけど、会って話してみたらめちゃユルくていい人だって。
そしてその当時ムーヴメントを起こしてたのが、YOWTHさんの『地方B-BOY行進曲〜第三章〜』
感銘を受けた"地方"のラッパーたちが地元の誇りを熱くスピットしたRemixを立て続けにアップしだして。
自分もやりたい。そう思ってYOWTHさんに連絡したら『O.G.Kから連絡くると思ってた』って言ってくれて。
その日のうちに3バース書き上げて。
初めて県外からのリアクションを感じたのがあの鳥取Remixでした。
ラッパーとしても、そして鳥取に生まれたことも、初めて誇りに思えました。
だから自分にとってYOWTHさんはとても特別な存在なんです。
だから今回一緒に曲を書けて、ガキの頃の気持ちに戻れました。絶対に忘れない。
ネタバレになるから少ししか言わないけど、YOWTHさんが好きな人なら絶対に上がってくれると思う。
愛とRespectを仕込んでます。
以上が今回のALBUMに参加してくれたメンバーです。
もっともっと長く書きたいけど、あとは聴いてもらうだけ。
形は客演だけど、事実ははそうではないです。
全員がメインで主人公。きっと楽しんでもらえると信じてます。
最強のアーティストたちで作り上げた最新作、聴いてください!
最後にMix&MasteringをしてくれたONE PERCENTのコウヘイさんへの感謝もここに記したいです。
楽曲を何倍もかっこよくしてくれました。
MixとMasteringの重要さを改めて全身で感じました。ラフ音源の段階から知ってる身として、音が返ってきたときは鳥肌が立ちました。
ありがとうございました。
遠回りをしたし時間はかかった。
それでも腐らず努力を重ね進んでいたら、自分とは交わることがないと思っていた憧れの人たちとALBUMをリリースすることができました。
それを今回証明しました。
だから、これを読んでる人の中で結果が出ず諦めようとしてる人がいるなら伝えたい。
もう1年だけ全力でやってみましょう。
今はまだ目に見えなくても
"その瞬間"は動き出してるはず。
今の現状だけで全てを判断しないでください。
もう1年だけ、やってみましょう。
不器用で下手くそだけど、戦ってる人を俺は応援します。
長文お付き合いありがとうございました。
明日水曜20:00にALBUMから最初のPV『Windows95』をYouTubeにアップします。
お楽しみに!
12.20配信開始
『ザ・メモリーマン〜記憶の男〜』
iTunesで予約受付中です!
UDEPUSSY
LostFaceさん
どうも、グラン浜田です。
小さな体と大きな心で頑張ってます。
12.20発売開始の3rd ALBUM
『ザ・メモリーマン〜記憶の男〜』
予想以上の反応と期待の声にとても嬉しく、安心しました。作品を世に放つとき、楽しみだし、怖いんですよね。
皆さんありがとうございます!
今日は、ALBUMに全曲Beat提供してくれたLostFaceさんとの出会いから制作に至るまでの裏話をしたいと思います。
俺のような地方の、全国的には無名のラッパーに全曲Beatを提供することに驚いてる人もいると思う。うん、俺もずっと驚いてた。
物語の始まりは今からさかのぼること2年半前、、
2nd ALBUM『COME ORIGINAL』をリリースした後、国内Hiphopシーンの"今"を教えてくれるAmebreakの伊藤さんからメールをいただいたことから始まる。
ちなみにこのインタビュー、読んだことない人はこの機会にぜひ!
電話でもいいとのことだったけど、東京に行けば何かが起きそうな、誰かとの出会いがありそうな気がして単身上京。
そのインタビューの際、最後に伊藤さんから
『LostFaceさんがO.G.K君に上がってましたよ。渋谷のBarにスタッフで出ているから、この後会いに行きましょう』と聞かされて。
あ、あのLostFaceさんが俺を!?
そういえばFarmer's GangのPVを上げた後にインスタでフォローされてたぞ、、
Beat Makerの精鋭部隊BCDMGに所属し、Classic作品を数多くメイクするトッププロデューサー。
作品のファンだったから驚いた。
同時にものすごく緊張しだしたのを覚えてます。うぉぉ、マジか、、
そして伊藤さんに連れられRYUZOさんが渋谷で構えるBLOODY ANGLEへ。
そこでLostFaceさんと初めてリンクアップしました。
後々本人も言ってたけど、名前がLostFaceだしSNSのアイコン写真はプロレスラーだし、勝手にゴリゴリイカつい人なのかと思ってたら、すらっと背の高い柔らしい人でびっくりした記憶が。
緊張してたしなにを話したか覚えてないんだけど、その中でLostFaceさんが
『もうちょっと早く知り合ってたら自分が出したE.P.にも入ってほしかったなぁ』
その言葉を聞いて、反射的に
『曲やらせていただけないですか?』
と尋ねたら
『いいよ!やりましょう!』
『ぬぉぉぉ!!』
と即答でOKをもらいました。
この会話が今作の一歩目。
あの瞬間ははっきり覚えてる、本当に嬉しかった。
そして東京から帰ってきたらすぐにBeatを送ってきてくれたんですけど、ここで問題が一つ。
Beatがかっこよすぎて1曲に絞れない…
当初はSingleを出したいなと考えていたんだけど、全部やばくて選べなかった。
そこで恐る恐る尋ねる
『ALBUMでやらせてもらえませんか?』
『いいよ!やりましょう!』
と再び即答でOKをもらい、
そこから2年かけ、鳥取と東京で制作を進めてきました。
LostFaceさんは俺からするとすごい人なんだけど、全く認証欲求がないし、相手を有名とか無名で考えるような人じゃないんですね。
様々な仕事をしてて、世界中を飛び回るレコードのバイヤーとしても有名な人。
面白いものを探すのが好きな人で、そんな人だからこそ俺にピュアな関心を持ってくれたのだと思う。
『ほんと、気とか遣わなくていいからね』
と言ってくれるんだけど、人見知りだしLostFaceさんへの緊張がなかなか消えずで。
そんな中、制作も大詰めに差し掛かった今年の夏に鳥取に何日か遊びに来てくれて。
そこでゆっくり飲んで話して。
2日連続で同じフィリピンパブに遊びに行ったりして(笑)
いなたいスナックや田舎が大好きだとのことで鳥取をめちゃくちゃ気に入ってくれました。
『東京だとこんないいピンパブでこんな値段で飲めないよ!すごいね!』と感動してくれてた(笑)
あの数日でようやく打ち解けることができました。あの数日間は、最後に今後の話を少ししただけでほとんど遊んでて、最高に楽しかったです。
そして10月に今度は自分が東京に行き、楽曲のミキシングを確認したりリリース後の話をしてきました。
そこでLostFaceさんに色んなラッパーに『今いっしょにALBUM作ってるO.G.K君』って紹介していただいて。
すると一瞬ギラッとした目になって皆さん自分を見て。それで改めてLostFaceさんと"ALBUM"をやる意味を全身で感じ、身が引き締まりました。
というのも、自分も大好きな、ラッパーが大好きなラッパーZEUS君が2017年にLostFaceさんとの共作E.P.『Scramble』をリリースしてて、これがまた傑作の傑作で。
リリースされた頃、周りの同業者と口々にこの作品の話になってて。
もうその時は2人でALBUMを作ることが決まってたから、正直すごくプレッシャーを感じました。
『このE.P.に負けないくらいヤバいものに仕上げなきゃだめだ』
だからこそ制作により火がつきました。
そして2年をかけて完成したのがこのALBUMです。時間はかかったけど、それだけの素晴らしい作品ができたと確信しています。
自分はラップを初めて今年で17年。
1位になったり賞状をもらうようなこととは無縁の音楽人生でした(バトルで何度か優勝したことはありますが)
どちらかというと、記録を残すより、皆さんの記憶や立ち話の中に、今その瞬間に生きてきた男であります。
それゆえの葛藤や悩み嫉妬も沢山ありました。
どこに向かえばいいのかわからなくなるときもありました。
でも、迷ったとき、いつもLIVEをすることによって再び進むべき道を見つけてきました。
ステージで吐き出すお客さんへの言葉は、自分への言葉でもありました。
その17年間の、遠回りしてきたからこそ沢山見てきた景色、出逢った人、経験したこと、今現在のアンサーを全て曲にしたのがこの3枚目のALBUMです。
聴く人によってはダサく感じるかもしれない。
その一方である人たちには熱い情熱を感じてもらえると思います。
あの日、電話でインタビューを受けず東京に行ってよかった。本当によかった。
じゃないとこの作品は生まれてないから。
慣れ親しんだ環境の外に足を踏み出すのは怖いけど、もしも次の日に何も変わらなくても、いつかその一歩が大きな波を起こすから。
自分と同じ、強くないけど戦ってる人たちの耳と胸に届くことを願います。
12.20配信開始。
iTunesで予約受付中なので、皆さま宜しくお願います!
ここからどんな物語が始まり、変化していくのか楽しみです。
うちの三男坊を可愛がってやってください!
長文お付き合いありがとうございました。
UDEPUSSY
出ます
どうもこんにちは
クリストファーウォーケンです!
皆さんにやっとお知らせできます。。
2年半かけて制作していた3rdALBUMが12.20発売開始です!
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12.20 FRI 各社配信開始
O.G.K 3rd ALBUM
『ザ・メモリーマン〜記憶の男〜』
All TRACK by LostFace(BCDMG)
シーンのトッププロデューサーと日本最小の街のラッパーがALBUMを作りました。
iTunes予約開始してます⬇︎
https://geo.itunes.apple.com/jp/album/1489804576?app=itunes&at=10l7qr
CD盤は12.25発売予定です。
今回は流通がないので、取り扱いは一部の店舗と自分のところのサイトのみの販売となります。
まずは12.20日の配信、宜しくお願いします!
最高最強メンバーで作りました!
過去1番の傑作だと確信してます。
ハードル上げまくってから聴いてください!
またALBUMのことゆっくりブログに書きます!
UDEPUSSY
〜広島死闘編〜
どうもジョー・ペシです。
最近車の悲しい事故が多いですね。
暖かくなってくると気分がポ〜ッとするのか地元でも事故をよく見かけます。
特に田舎は車社会だしドライバーの皆さん気をつけましょう。
ちなみに自分、中学生のときにひき逃げされたことがあります。ドライバーの顔は今でもはっきり覚えてるからいつかとっ捕まえて巻きあげてやる。
事後報告になってしまいますが5.5に広島にLIVEでいってきました。
広島出身で現在は拠点を東京に移してUMBのMCを務めるDOBOYさんの1st ALBUMのリリースパーティーがCLUB Gで開催されました。
そのDOさんのALBUMに自分もニガリ君と参加してまして、同じくfeatで参加している群馬のGEORGE TIGER ONEさんも一緒でした。
DOさんとは10年くらい前に島根のパーティーで一緒になったことがあって(9BLOWのパーティーだったかな?)
その時は深く話したりしなかったんですが、それから数年後に津山のYASさんがリリースしたMIXALBUM "CHAIN 4 $KILLS"の中に中四国のラッパーたちでBarsをリレーする楽曲があって、そこで自分とDOさんが参加しててその楽曲がきっかけで仲良くなりました。
http://www.infrontrecord.com/category/select/pid/14192
それから自分が曲をリリースするたびにリアクションをくれたりして。
そしてそこからさらに数年後。
DOさんがUMBの新MCになって2年前に鳥取予選でやってきたときに久しぶりの再会して、お互いのLIVEを見合ったりフロアでDJのPLAYで一緒に遊んだり。
そのときに『曲やりたいね!』と言ってもらって、それがALBUMに収録されている"地元 feat.O.G.K&MCニガリ"となりました。
いい曲なんでALBUMぜひ皆さん聞いてください。
『リリースしたら広島でリリパするからその時はよろしくね!』と前々から誘ってくれてて、それが今回実現となりました。
個人的な楽しみが沢山あって、DOさんのLIVEを地元の広島で観たかったし、LIVEで出る同い年のTOY SOLDIERと会うこと、昔から気になってたGEORGEさんのLIVEを観ること。
それでは写真とともに…
Dancerも多く出演してました。広島はDancerのPropsが高いですね、素晴らしい。
すごく盛り上がってたした皆キレキレだったなぁ。
Dancerと現場が一緒になることは多くないから純粋に観てて楽しいです。
名前わからないけど二人組のDancerめちゃくちゃかっこよかったなぁ。
これまた10年前くらい島根で1度一緒になったK-OUT君もLIVEで出てた。
ルックスもラップアプローチも変わってたけど声は変わってなかった。
凄まじい声量でガヤ入れまくる黒人DJとLIVEしてていいノリ出てました(イカツイ見た目とは裏腹に、朝方アプリの翻訳機を使って"お前の音楽が好きだ"と伝えてくれたナイスガイ)
UMB鳥取予選や岡山予選にも出てて仲良くなったTHUGHEADSとIZも出てた。コンビネーションバッチリないいLIVEでした。
同い年のTOYSOLDIER。
酒ジジイのRULEとクセの強いT-BLAZE。
LIVEだけじゃなくT-BLAZEは総合MCもしてて、濃厚でいいキャラだった。
あのキャラとVibesのラッパーはパーティーには必要不可欠だと思う。Bigup。
そしてずっと観たかった会いたかった群馬のラッパーGEORGE TIGER ONEさん。
YOUTHさんの"地方B-BOY行進曲第3章"がリリースされて、各地方都市のラッパーがRemixを発表してムーブメントを起こしてた時がありまして、自分も鳥取Remixをやらせてもらいました(現在なぜかYouTubeから削除されている。またなんらかの形でアップします)
自分も参加したこともあり各地のRemixは全部チェックしてて、その中で群馬Remixが凄いかっこよくて、誰なんだろう?と。
すごい良い声だなぁ、ラッパーになるための声だなぁと。
それから曲を追ったりしていつか生で観たいなぁと思ってて、それが実現できました。
ThugじゃなくてBADBOYって言葉が似合うような人だった。そんなラッパーが最近少なくなった気がする。
曲もだけど、曲間のMCがめちゃくちゃ熱くてかっこよかった。
GEORGEさん、会えてよかったです。
そして主役、DOBOYさん。
地元広島でのDOさんのLIVEを初めて観たけど、流石あの日1番の盛り上がりでした。
皆がずっとあの瞬間を待ってたような、そんな空気感でした。
UMBで観るLIVEとは違う熱量、そして全国をずっと回ってラップしてきたことを感じさせるテクニック、袖から聴き入りました。
"地元"も3人でキックできました。
『星野源よりはだしのゲン』って自分のリリックを皆が叫んでくれて嬉しかった。
DOさん、ありがとうございました。
地元でもっと頑張んなきゃなと思えたLIVEでした。
次の日は皆で宮島に行ってきました。
初めて行ったけど良い場所だったなぁ。
満ち潮も見てみたかった。
宮島には芸の神様がいるらしく、今年は新しいALBUMを出すしいいお参りができました。
本当に楽しい2日間だった。広島のことが大好きになりました。また帰ってきたいっす。
最後に自分の写真も。
DOさん、広島の皆さん、ありがとうございました。
また会いましょう。会いに行きます。
P.S
朝方にNELLYの"MyPlace"が流れてフロアが大合唱してて最高でした。
あの時間帯に甘くBPM遅いRBで遊べる広島のクラブシーンいいですね、きっとDJたちが昔からずっとかっこいいんだろうなぁ。
ではまたまた。
UDEPUSSY
そぉゆう夢ならもう一度逢いたい
どうも、デビッドカッパーフィールドです。
飯食ってますか?大笑いしてますか?
いやぁ、すっかりと春ですね。
先日国道9号を車で走っていたら、ウォーー!と叫びながら全車両に向け中指を立ててるアンちゃんがいて、グォーー!と叫んで中指を立て返したら、一瞬キョトンとした顔をして、ルームミラーで見たらガッツポーズをあげて喜んでいました。
人の数だけコミュニケーションの方法があるんですよね。こんな世の中だからこそユーモラスに生きたいと思ってます。
真っ向から全力で受け止めちゃう人、たまにはゆらぁ〜っと避けてくださいね。
受け止めるなら、ひっくり返ってオナラぶっこいてエヘヘ〜無理だった〜、くらいのノリで。
元気になる方法は数あれど、音楽は無限の力があると信じてます。
どこかで読んだ記事によると、音楽で高揚してる時の脳はドラッグでハイになってる状態とほぼ同じらしいです。
確かに週末に音楽でハイになった翌週の月曜日はとても元気な気がします。
今週4月20日(sat)
体も心も元気イッパイになるパーティーやります。
『B A S S L I N E vol.3〜春の陣〜』
2019.4.20(SAT)
at club Q-Train
OPEN22:00-
TICKET 2500yen (1D付)
DOOR 3000yen (1D付)
[SPECIAL GUEST]
774 from DIGITAL NINJA
RAM HEAD
SNEEEZE
[音響]
雪崩式SOUND SYSTEM
[LIVE&HOST]
O.G.K
MORISHI
[MUSIC]
TARAWAH CRYSTAL
DJ C.O
去年の盆からスタートしたBASSLINE。
鳥取市で、10年間毎月開催したPROPSPOTとSTAMINA24/7のメンバーが合体したスーパーハイパーパーティーそれがBASSLINE。
レギュラーメンバーは
RapperのO.G.K
ReggaeDeejayのMORISHI
HiphopDJのDJ C.O
ReggaeSoundのTARAWAH CRYSTAL
そしてスピーカー&音響PAに雪崩式SOUNDSYSTEM。
前回、前々回も大盛況でございました。
前回から場所をQTRAINに移しての開催。
QTRAINは、鳥取市で最長キャリアを持つレジェンドDJ FUTOSHIさんとママのお店。
めちゃくちゃ綺麗な内装、ゆっくりできるスペースもあるし女の子も安心して遊べます。
そして今回のvol3も最高のGuestArtistを呼んでおります。
DGITAL NINJA RECORD'Sより
"774"
"RAMHEAD"
"SNEEEZE"
この3組のアーティストがやってきます。
映像でざっと紹介していきましょう。
まず774くん
この音を作ってるのが774くん。
誰もが一度は聴いたことがある曲を何曲も作ってる人です。
そしてRAMHEADくん
とにかくメロディーが最高なんです。
鳥取も3.4回来てるんじゃないかな?
LIVEが上手くて曲も音源通り、ぜひぜひ体感してください。
そしてSNEEEZEくん
声とメロディーがもう完全にオリジナル。
男女ともにファンが多いのも曲を聴いたら納得できます。
あとSNEEEZE WOLF名義でReggaeも歌っててそちらも最高なのでチェックしてみてください。
ちなみに俺とも1曲やってます。
2人とも774くんの音と相性良すぎる。
774くんはHiphopもReggaeも、オールドもニューもどんな音でも作るから凄い。
なかなかここまで壁なくトラックメイクできる人もいないですよ。
そしてSoundとしてステージに立つ774くんは自分も初めて見るから楽しみです。
この最高のGuest勢を雪崩式SOUNDSYSTEMの凶暴な音圧と音量で体感してください。もちろん俺たちのステージも。
自分らはカネ稼ぐためにパーティーなんかしてません。
BASSLINEの売り上げはメンバー誰一人として1円も財布に入れておりません。
じゃあ何のためにしてるのか?
それは音楽の力で人と街を元気にするため。
音楽って、人間って最強なんだと気付いてもらうため。
メンバー全員30代のおっさん。
自分たちがガキの頃そうしてもらったように、こんな田舎でも楽しい場所はあるし、楽しいことは沢山あるんだと新しい世代たちに伝えていきたい。
でも、俺らはステージの上で音楽を奏でたら一気にVibesがティーンに戻るんです。
それが1番の原動力なのかも。パフォーマンスする俺らを見てみてください。
今週土曜4.20場所はQTRAIN。
音楽の無限の力を見せてやりましょう。
全国からお待ちしております。
UDEPUSSY
ロディガンと音圧とBASSLINE
どうも、ニックノルティです。
皆さん元気にしてますか?ちゃんと飯食ってますか?
え〜私事なんですけども、先日大阪に弾丸で遊びに行ってきました。
お目当ては、レゲエ界のファーザーことDavid Rodigan10年ぶりの来日ダンス。
しかも、日本が世界に誇るレゲエ界の皇帝Mighty Crownとのサウンドセッションとのことで、これはもう行くしかねぇとTarawahCrystalの2人と一緒に遊びに行ってきました。
大阪にはLIVEでよく行かせてもらってるんだけど、出演じゃなく遊び目的で大阪に行くのはいつ以来だって感じでした。
箱のJouleは数年前にマイティーがきたときも遊びに行ってて、その時はマイティーのサウンドシステムだったんですけど、今まで人生で体感してきたスピーカーの中で1番いい音でした。あれは本当にすごかった。
今回システムは入ってなかったけど、それでもJouleの音めちゃくちゃいいですね。
そしてロディガンですよ。
その前に、実は自分はロディガンのことをめちゃくちゃ知っているわけではございません。
ただ、自分はHiphopよりもReggaeの人たちと仲が良くて昔からずっと遊んでるから、ソンマン同士の話をよく聞かせてもらえるんですね。
あのSoundやDeejayがかっこいい、あのシステムがやばい、HiphopDJが知らないことを日常のなかで沢山教えてもらってきました。
そういった会話の中でロディガンの話も昔から仲間に聞かせてもらって、凄い人だってことは知ってました(笑)
10年ぶりに来日した生きる伝説を一目見ようと箱は人と人で溢れかえってた。
激渋すぎる選曲で正直数曲しかわからなかったけど、少年のように楽しそうにピョンピョン跳ねるロディガン(なんと68歳)、熱狂する数百人、そして体の芯に響く音圧、とても楽しめました。
自分の中でHiphopは、Grooveをどれだけ切らせないか、緩ませないか、そんなとこが魅力だと思ってます。
HiphopのDJは基本音を止めません。
音が止まると怒る人やフロアから下がる人もいます。
大阪で改めて感じたReggaeの魅力。
MCとTuneの相互効果、Stop&Goの中毒性。
ReggaeのMCやselectorはよく喋ります、よく音を止めます、そしてBPMが全く違う曲をよくブッ込んできます。でもそれが段々とクセになってきて、もっともっと!と欲しがってる自分がいるんですね。
なんというか、MCもある意味曲なんですよね。MCでフロアの心を引きつけて引きつけて、そして曲を落としてドカーン。
ヤバい曲を流してフロアが沸騰した瞬間に曲をPull Up、頭に巻き戻す。それによりまた沸騰するフロア。壁を全力で叩いたり、マサイ族さながらにジャンプしまくったり。
HiphopとReggaeは同じBlackMusicで兄弟だけど、中身やスタイル、楽しみかたは全然違うんです。
そういった意味でこないだのJouleは凄かった。
何度も何度も昇天する数百人のオーディエンスを後ろから眺めてるだけでめちゃくちゃ楽しかったです。
あと、やはり都会の大箱は純粋にワクワクしますね。根っからの田舎者なので(笑)
2Fがあるー!VIPROOMがあるー!
トイレきれいー!屋上があるー!
Tarawahの2人とキャッキャゆーて遊んでました。これはきっと死ぬまでそうだと思う。
山陰のReggae manたちも来てたし、関西のアーティストにも沢山会いました。
『ラッパーでロディガン観に来るやつはいないよ!』と何人かに言われ嬉しかった。
自分の中に流れてる血は半分Reggaeだと思ってます。
本職の人たちに比べたらはるかに知識もないし曲も深く知らないけど、Reggaeが大好きです。
それぞれの楽しみかた接しかたがあるから、これでいいんじゃないかな。
なにより友との旅はなによりも楽しい。
アゴ外れるくらい笑った笑った。
Give&Thanx
そんなTARAWAH CRYSTAlと俺O.G.K、そしてDJ C.O、MORISHI、SUPER PIGで去年から主催しているパーティー"BASSLINE"春の陣を4月20日(sat)にQtrainにて開催します!
今回はGuestにDigital Ninja Record'sより
774
RAMHEAD
SNEEEZE
この3組を招いてド派手にやっちゃいます!
HiphopとReggaeを自由にクロスオーヴァーするめちゃくちゃかっこいいアーティストたちです。
次のBlogでそのことも色々書きたいと思います。
地元鳥取の皆はもちろん、県外の皆さんもぜひ遊びに来てください。
鳥取の音楽、俺らBASSLINE、クソかっけーので。
予定の確保、宜しくお願いします!
UDEPUSSY BLESS UP
一撃必殺パンチライン
どうも、カートラッセルです。
元気にしてますか?
大阪GardenBarにてPUNCH LINE
サイコーに楽しかったです。
イベント5周年と西さんの誕生祭
ほんの少しでもあの夜の一部になれてよかった。
LIVE勢もすごい数だったしバトルもあって時間もピースに押しまくり自分とM.Sは朝の4時20分からのLIVEでした。
そっから西さんのLIVE、そのままオープンマイク、終わったらもう外明るかったなぁ。
会場は西さんの熱い人柄で集まった文字通り老若男女、たくさんの人で溢れてました。
久しぶりに見たかっこいいラッパーが進化して更にかっこよくなってたり、まだ見ぬイケてるアーティストを知ることもできた。
そんな中でもなかなか衝撃だったのが2人組のBeatboxユニットSound of Sonny。
見た目は今風の平成ヤングなんだけど(失礼)スピーカーから出る声の音圧で内臓が響くんですよね。ビートボクサーは何度となく生で聴いてきたけど、あの音圧は初めてでした。
話を聞いたら世界大会でBest4の快挙を成し遂げたとか、すごい。
映像で観てもすごいけどあの音圧は現場じゃないと伝わらないから是非機会があったら生で体感してみてください。
あの2人を知れたことに感謝。
知らないかっこいい人、知らないかっこいいこと、偶然に遭遇したとき生きててよかったと思えます。うん、俺も頑張ろう。
西さんがよく言う言葉『オールドルーキー』
肉体は年老いても自分次第でハートとバイヴスは永遠に若くいれるもの。
階段を登っただけで息が切れる若者もいれば、80代でアルプス山脈を登る人もいる。
俺もステージではいつまでも若者でいたい。
そのために技術も内面も磨き続けます。
改めてそう思えた夜、PUNCH LINE。
いい時間をありがとうございました。
UDEPUSSY
P.S.
リハ終わりに鬼火と椿ちゃんと飯食べたんだけど、鬼火と椿ちゃんが話す心霊話がまぁまぁ衝撃でした。
飲んだときの失敗談くらいのノリでもの凄い話をしてて、うんうんって聞いてたけど俺とM.Sは凍りついてました。
それではまた!